平成三十年二月御聖訓
平成三十年二月の御聖訓です。
二月も終わりかけですが滑り込み更新です笑
わたし達の心の中には、仏様のように清らかで尊い心もあれば地獄に住まう鬼のような恐ろしい心も存在します。
わたし達の心というものはどうにもこうにも思い通りにいかず、どうしても自らを蝕み他をも傷つけるような悪心を生み出してしまうこともあります。しかし、自分自身では中々その悪心から抜け出すことが難しいとき、ふと現れた他者が自分を戒め善へと導いてくれることがあります。
良き自分を求め、良き道を求めて励んでいれば不思議と良き縁に恵まれるものです。
自分自身を導いてくれる良き縁は一生の宝となります。
何かに励み高みを目指す者の周りには、自然と同じ志の者が集まって良い縁を作っていきます。
いつもそういった場所に身を置けるように日々精進が大切ですね。