憲法記念日
昨日の山梨日日新聞の朝刊「文化・くらし」にウチの家族写真が掲載されています。

縁があって、先日取材を受けた内容が記事になっています。
内容は、自民党が掲げる改憲草案の第24条1項に新たに盛り込まれている
「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない」
という文言に対してどう感じるかという、ちょっとお堅いものですが、ちょうど来月第三子が生まれるというタイミングでこのような機会を戴いたのも何かの縁かなと思い、自分の考えたことをツラツラとお話しさせていただきました。
半分言い訳ですが、取材の話を前日夜にいただき、翌朝の電話取材だったので熟慮する時間もなく、話しながら、考えながら答えました。
そして、記者の方とやりとりしているうちに「これは最近自分がテーマとして考えてるコミュニティに関する話と大きくつながるな」と思い至り、そうなると色々と話したいことがあふれてきて、話があっちに行ったり、こっちに行ったりしながらもなんとか自分の意見らしきものを答えることができました。
で、不思議なもので人に話すと新たな気付きや自分の中でゴタゴタしていた部分がキレイに整理されたり繋がったりする瞬間があり、やっぱりアウトプットって大事だなと思いました。
最近は、
本を読んでも読みっぱなし。
良い話を聞いても聞きっぱなし。
が多い事を大いに反省しました。
そして、憲法についてお堅いとか言わずに、身近な自分事として考えてみたいなと改めて思いました。
仕事柄、第25条・第89条あたりは馴染みがあり、以前は本を読んで勉強したこともありましたが、最近はだいぶ遠ざかってしまっていたので、現行と自民草案の読み比べから始めてみようかと思っています。
それにしても、思ったよりも大きな写真で掲載していただき家族の良い記念になりました。
ここぞとばかりに「ヒガコT」を着て写っているのはご愛嬌ということで(笑)