個を生きることは決して孤独なことではない
それぞれにそれぞれの困難があって、それぞれのやり方で対峙していくしかない。
自分自身の生は自分で生き切るしかない。
息子が幼稚園のマーチングで指揮者に抜擢されました。
毎日、幼稚園では一生懸命練習しているようですが、家ではマーチングのことや練習のことなど全く口に出しません。
プレッシャーもあるようで、家で少し荒れるこもありますが、彼なりの意地と美学があるのかなと思って黙って見守っています。
そして、明日が初めての発表の機会。
弟の誕生も重なり、不安定なメンタルの中でプレッシャーと戦っているようです。
しかも、前日にまさかの38℃の発熱という大ピンチです。
そんな息子を見ていて改めて、子供と自分は別の人間なんだなと感じます。
今回の困難、もちろん私が代わりにやることはできません。
息子が自分の責任感でこの逆境を乗り越えてやり切るしかないんですよね。
こんな事でここまで言うのは大袈裟かもしれませんが、親は親の人生、子は子の人生しか生きることが出来ないだなと改めて感じています。
親父としては隣で息子の体調をケアしながら、どんなに失敗しても俺はお前の味方だ!と伝えて送り出すのみです。
息子よ思いっきりやってこい!
お父さん明日楽しみにしてるぞ!