Temple Morningやってます

去年の年末だったろうか。

未来の住職塾塾長の松本紹圭さんがtwitterで

「【Temple MorningAM7:30〜】 お寺から一日を始めませんか? 出勤前の1時間、お寺でお坊さんと一緒にお参り・掃除・お話し。無料、手ぶらOK、誰でも歓迎、朝ごはん持参OK、途中参加離脱OK。雨天時は屋内で。神谷町光明寺のお寺カフェ集合!」

とツイートしたのを見かけて

「カフェは無いけれど、これウチの寺でもすぐ出来るな」

と思って、すぐにパクリました笑

なぜそう思ったかというと、特に新しい何かを用意する必要が無かったからです。

まず最初の「お参り」ですが、これは「朝のお勤め」としてお寺では普段から行われていることです。
そして、お坊さん以外の方(檀家さんなど)がこの朝のお勤めにお参りにくるというのは、ウチの寺ではありませんでしたが、私が学生時代に東京で通っていたお寺では毎朝の当たり前の風景でした。

次に「掃除」です。これも、どこのお寺でも当たり前に行われていることです。
掃除用具だって色々と取り揃えてありますし、なんならウチみたいな田舎のお寺なら参加される方が、「もっとこんな掃除用具があった方がいい」と言って自分で持ってきてくれます。

3つ目は「お話し」です。これも、机があってお茶の用意ができれば、お坊さんがいて人が集まれば自然とお話しが始まります。
朝の、お参りと掃除の感想をシェアしたりしていればあっという間に時間が過ぎてしまいます。

上記の通り、新しく何かを物品を用意したり、新しい要素を取り入れたりと言ったことが一切必要ないんですよね。
昔から通常業務としてお寺で行われていたことを「Temple Morning」とパッケージングを改めて、そこに自由に人が出入り出来るようにデザインし直しただけなんです。
特別なことは何も無いんです。

「誰も来なかったらどうしよう」

と思うかもしれませんが、誰も来なければいつもどおりの朝のお勤めをして、その後にいつもやっている掃除を1人でやればいいだけなんです。
誰も来なくても、お坊さんの日常が淡々と過ぎるだけなんです。
そんな中、誰かが来てくれたらありがたいくらいの感じです。

東京の神谷町では、平日朝に開催し、都心のオフィスに出勤前の方が多く参加されているようです。
田舎のウチの寺では、車社会や立地条件(近くに職場が少ない)を考慮して、参加しやすいようになるべく土日に開催しています。
だいたい月1のペースで開催しており、常連さんは檀家さんが3名とネットで見て来てくれた方が1名の計4名です。

初めて1年にも満たないまだまだな行事です。
試行錯誤しながら、末長く続けていきたいと考えています。

興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
誰でも参加できます。

問い合わせ:zuiho.yokoyama@gmail.com

 

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